オーディオテクニカフォノイコライザー AT-PEQ3 について 改造 コンデンサ編
電源編を書きましたが、実際にはコンデンサ交換を先にしています。
中を見た瞬間がっかりしました。オーディオテクニカに。
本当に安いコンデンサしか使ってないんですよ・・・
なので全交換です。
電解コンデンサはだいたいMUSEコン、セラミックかフィルムかわかりませんが、それらはスチロールコンデンサにしました。
別にスチロールコンデンサにしないといけないわけじゃないのですが、たまたまです。
このコンデンサ、ものがないというのもありますし、熱に弱いのではんだ付けも気をつけなければならないです。なので、あえてこれにする必要はないかと思います。
電源は変える前でしたが、コンデンサ全置換だけでも音質は聴いてわかる程度に変わりました。
この基板、はんだ付けのやり方が雑なので、もともとの部品を取り外すのが大変困難でした。
なので改造を依頼されたらやるか? と言われると、結構悩みます。
値段によりますし、お金出せるなら別のを買ってもよいかとも思います。
コンデンサ置換前の写真を取り忘れていますが、置換後の写真だけ貼っておきます。
以上です。
このフォノイコライザーでまともな音を聴こうと思うのであれば、ここまでしないと難しいです。
ここまでしたあとに、OPアンプを良いものに変えることを考えても良いかもしれません。
以上です。
改造依頼は、値段によれば受けます。