高学歴精神疾患無職

二大精神病である双極性障害に罹患して詰んでしまった。現在、プロ患者として情報を発信している。

m-ECT(修正型電気けいれん療法)について相当久しぶりに書こうと思う。

過去、2015年にECT(電気けいれん療法)について記事を書いた。

実際に施術をされた側としての意見だ。

とりあえずリンクを貼ろうと思う。

 

いわゆる電気ショック m-ECT(modified electroconvulsive therapy) 修正型電気痙攣療法 - 高学歴精神疾患無職 http://februarykana.hatenablog.com/entry/2015/06/29/011405

 

電気ショック、続き - 高学歴精神疾患無職 http://februarykana.hatenablog.com/entry/2015/07/02/203334

 

電気ショック m-ECT ③ - 高学歴精神疾患無職 http://februarykana.hatenablog.com/entry/2015/07/05/030854

 

ECT 後 - 高学歴精神疾患無職 http://februarykana.hatenablog.com/entry/2015/07/19/022134

 

入院2回目のECT2クール目 - 高学歴精神疾患無職 http://februarykana.hatenablog.com/entry/2015/08/15/174810

 

長くなってしまった。

大体ここに書かれているとおりなのだが、m-ECTが行われた期間、最後まで、私は「うつ病」の診断をされていた。

実際にはそのときから、双極性障害II型だったのである。

なので、いくらECTをした所で、薬物療法うつ病に対するもの、要するに抗うつ剤の投与である。

m-ECTで「双極性障害」としての症状が緩和されても、薬物療法で悪化するのである。

これは、すべて医者が悪いとも言えない。双極性障害II型の判別はとても難しい。でも、ここまで、ECTを重ねるまでには気がついて欲しかった。

まあ、3回目(3クール目)については、入院主治医が明らかに藪医者だったので、ここで名前を書いても良いくらい、なんら改善はされなかったのである。

改善されるどころか、抗うつ剤リフレックスを大量に飲まされ、体重がすごく重くなった、、という。

 

さて、ECTについて話す方が、ここを見に来てくれている人にとっては有用であろう。

ECTは、双極性障害における、第三選択になっている。現状。

セロクエル、ラミクタールあたりが第一選択薬である。これは、実感される方が多いと思う。

 

ECTを受けた精神科医はまずいないだろう。だから、副作用もわからない。

そして困ったことに、患者としても副作用がわからないのである。

記憶がなくなったことがECTによるものなのか、そもそも病気によるものなのか、区別出来ないのである。

ECTと記憶との副作用に関して、一般的なことはwikiにも書かれている。

 

私の場合について述べよう。これは相当前に書いた記事ともダブルのだが、

1回(クール)目、その3回目以降の施術の内容は覚えていない、その病院でどのように過ごしていたかも、全く覚えていない。少し外を歩いたな、とか、実家に帰ったな、という記憶が曖昧に残っているだけで、ほぼ記憶がない。

その前の記憶も飛んでいる。この施術の前、1年前、会社の同期の人らとお花見みたいなことをした。した、と断言出来るのは、その時の写真が残っているからに過ぎない。その写真がなければあったことも知らないであろう。

その後の記憶も曖昧である。

ただただ、激しい頭痛に襲われ、神経内科MRIを取ったものの、特に異常がないと判断された、実際にはこの検査を受けたのは大分後の話なのである。3クールが終わってからであろうか。

その記憶の時系列もとても曖昧で、病気のせいもあり、酷い被害妄想に追われていた。

 

次に入院した際もECTは行った。そのときの主治医は今でも覚えているし、とある精神病院の院長になられている。その方をディスる気は一切ない。だけれども、その病院にいた医師は全般的にレベルが低かったと言わざるを得ない。看護師の方がしっかりしていた印象がある。

その2回目のECTでは、特に記憶の混濁とかもなかったようである、ようである、というか記憶がないのであるが・・・。

ECTを実施したという記憶はある。

 

ECTによって、結構記憶は消えるものである、それは副作用として了承して欲しい。

なので、今のように薬物治療がメインで、しかもある程度の効果が期待出来る状態で、ECTを積極的に受ける理由は特にないと思う。

私に関して言うと、ECT実施時の記憶、ECT実施1年前の記憶、ECT実施後の記憶、すべて曖昧になっている。そして、記憶が消えていると言うことは、本人には認識出来ないことなのである。

消えていても、第三者が指摘するまで消えているかどうかの判断が出来ない。

「こういうことがあったよね」 といわれ、知らない という時点でやっと記憶の消失が判断出来る。

 

別に、記憶出来ていることがすべてよいことであるというわけでもない。

が、私に関して言うと、良い記憶より、悪い記憶の方が脳に定着してしまっているのである。なので嫌なことばかりを思い出してしまう。これは苦痛でしかない。

 

なので結論、薬物療法でなんとかなっている人が、積極的にECTを受けることに関しては懐疑を覚える。

医師は経験したことがないのでなんともわからないのであるし、記憶の消失に関しては、施術された側ですらはっきりわからないのである。

 

薬物療法でどうしても難しい、暴れてしまう、拘束せざるを得ない。

そのレベルであればECTを受け手も良いと思う。

ただ、この文章がまともに読めて、まともに理解出来る人に関しては、おすすめはしない。

実験として受けるのは全く問題ないのであるが、自己判断で、ということになる。

 

かなりの書き殴りで、よくわからない点も多いかもしれません。

2クール半位ECTを受けた人間として、何か伝えられることがあるなら、何でも伝えたいと思う。

 

とりあえず以上